5/27(火)に第1回中学校教科担当者会(数学)が開かれました。
今年度初めての教科担当者会ということで、平成25年度の高知県学力定着状況調査の資料をもとに宿毛市全体の傾向を確認し、それに基づいて各校で取り組んでいく内容等について協議が進められました。
その後、西部教育事務所の宮﨑指導主事から助言をいただきました。
【助言の要旨】
・公立高校の入試結果を見ると、二極化が進んでいる。
・平成27年度入試から、3月の試験となるため、出題範囲も広がると考えられる。
・生徒がつまづいている所がどこなのかを把握し、支援していく必要がある。
・これからの仕事は、課題対応能力やキャリアプランニング能力が必要な仕
事が増えると予測されることから、そのような力を付けるための視点を持った
指導が必要と考えられる。
・学習指導要領を参照し、つけたい力を確認しながら指導することが必要。
入試の事も話題に上りましたが、平成26年度の公立高校入試の分析が高知県教育委員会高等学校課のホームページにアップされていますので、指導の参考にしてみてはいかがでしょうか。
これから他教科の教科担当者会も開かれますが、よろしくお願いいたします。
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