「夢先生」として元Jリーガーの安永 聡太郎さんがいらっしゃいました。
この事業はJFAこころのプロジェクトの一環で、サッカーのJリーグやなでしこリーグの選手やOB・OG、サッカー以外の種目の選手やOB・OGを「夢先生」として小中学校に派遣して、「夢を持つことの大切さや」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えていくものです。
(くわしくお知りになりたい方は→http://www.yumesen.jp/)
まず体育館で「ゲームの時間」がありました。橋上中学校の生徒だけでなく、橋上小学校の児童も参加して楽しくゲーム(鬼ごっこやだるまさんがころんだなど)が行われていました。
続いて、教室で安永さんから「夢」についてのお話がありました。
まず安永さん自身の子どもの頃の話から始まり、自分の夢をいかに叶えたのかということを、笑いも交えながら熱く語ってくださいました。
成功体験だけでなく、挫折したことや自分のよくなかった点も率直に話してくださり、生徒にとってもより身近に感じられたのではないかと思います。最後には、安永さんの今の「夢」も語っていただきました。(数年後、安永さんが夢を叶えられることを期待しています。)
安永さんの話されたこと
・仲間を大事にしたり、思いやったりすることが重要。相手を思いやった言葉を掛け合えば、絆が生まれ、協力し合えるようになる。そういう絆を大事にしてほしい。
・やるかやらないかは自分しだい。やり続けることが大事。
・夢を叶えるためには、まず小さな目標を設定しそれを達成していくこと。そうすれば夢に近づいていく。
・他人に夢を笑われても気にするな。夢を持っているなら努力し続ければいい。けっして、自分が夢から逃げてはいけない。
生徒の皆さんも、安永さんの話を熱心に聴きながら、自分の夢や目標について一生懸命考えている様子でした。
そして、自分の夢を語ってくれた生徒もいましたが、自分の夢を叶えられるようにがんばってほしいと思いました。
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