2015年7月14日火曜日

「氷上の挑戦」ー浅田真央ー(大島小道徳公開授業)~キャリア教育の視点を入れて~

                2015年7月14日(火)大島小学校でキャリア教育の
               公開授業が5年生の「道徳で」行われました。
                本資料「氷上の挑戦~浅田真央~」は浅田真央
                さんが5才の時からフィギュアスケートを始め
                失敗した悔しさを経験しながらも努力を続け
                世界チャンピオンになったこと。その後もオ
                リンピックで金メダルをとるという目標のために
                一生懸命頑張り続けているという内容です。
本授業は児童の持っている目標や夢をもとに
浅田真央さんの思い、心情を児童の経験を
もとに考えさせながら「希望をもって努力をし
つづけよう」というねらいにせまるものでした。
キャリア教育でつけたい力としては
「目標に向かって努力をし続けようとする。」
(やりぬく力)で、先生のち密な計画・準備
範読・発問などベテランの味を生かしながら
児童を資料に引き込み活発な
発言を引き出し、キャリア教育のつけたい力
にせまる素晴らしい授業でした。   
終末には大島小出身で県会議員の「加藤ばく」
さんにゲストティーチャーとして、
                「加藤ばく」さんの苦労した体験談をもとにして夢を
                持ち、自分でできることに努力し続けることの
                大切さを話してもらいました。大変効果のある
                感動的な終末でした。
                 最後は2学期みんなで努力すべきことを出し合い
                 確認して終わりました。
                 
                

2015年7月2日木曜日

「新聞の投書を読み比べよう!」  6年生国語公開授業!キャリア教育の視点を入れて!

 
2015年7月2日宿毛小学校の6年A組で
国語の公開授業がおこなわれました。
宿毛小学校は前回6月3日に5年B組で授業を
公開したばかりですが、
今回のキャリア教育の視点は
課題対応能力(やりぬく力)とし
              
宿毛小の単元構想のもと、「単元を貫く言語活動」
として「新聞の投書から、書き手の説得の工夫を
読み取り、自分の考えを書こう」のもと
授業が展開されています。

今日の授業は「ごちそう」について書かれた3つの
投書を読んで、興味を持った投書を選び
自分の投書の構成を考える授業だったと思います。

子どもたちの思考を深める時間設定がなされ
子どもたちも集中して思考をしていました。
投書ごとに、グループを作って伝え合う場面があり

最後の振り返りもきっちりでき
全体での伝え合う場面もある
素晴らしい授業でした。